どうも、Arikiriでございます。
朝から必死で仕事を片付け、この時間になってようやく時間が出来ました。
前回、最近刺しゅう好きになって、ハーダンガー刺繍をやってみた話しを書きました。
この後、北欧手しごと教室の体験レッスンを受けに行ったり、樋口愉美子さんの刺しゅう本を購入したりで、すっかり刺しゅうに夢中でございます。
この【刺繍とがま口】は、このところ大好きながま口作りと刺繍という、素晴らしい組合せで、絵柄もとても可愛くて、色々作りたくなってしまいます。
昨日、仕事で出掛けたついでに、刺しゅう糸を買って帰ろうと思って立ち寄った手芸店で、刺しゅう教室をやっているというので、見学させていただきました。
【刺しゅうでリフォーム】というタイトルのレッスンで、先生は、
「刺しゅう布にこだわらず、手持ちのものに刺しゅうをすることで、生かしていこうと思ってるんですよ」
と、おっしゃっていました。
リフォームというと、ただの廃品利用で安っぽくなってしまうこともあるけど、その先生のご提案は、手を加えることで安っぽくならないようにする…ことなのだそう。
色々お話を聞いている内に、思わず、
「そのコンセプト、大賛成です。」と言っていました。
最初はサンプルステッチのキットから始めるのだそうだけど、
「サンプルばかりやっていると飽きちゃうから、何か作品を作ってみるのがいいと思います。実際、作品を作ると、サンプルの重要な事が分かるので、しっかり興味を持って進めることが出来ます。」
とおっしゃっていました。それ、すごく分かります。まさしく、今の私がそうだから^_^;
その先生、おそらく60代だと思うのだけど、全身しっかりお手入れをしていることが伝わって来る、とてもステキな方でした。
見た目もお話しも、
「あ~、この人は毎日を丁寧に過ごしているんだなぁ」
とつくづく思いました。
最近の私の目標は、
【丁寧な暮らし】
それを実践している方を実際に目にしたことで、ものすご~く刺激を受けました。
時間がないからと、次やることに焦って手を出す前に、
まずは、
【焦らず、必要なことをする】
ことから、始めてみようと思います。
大好きなイタリアに行くために陸マイラー稼業もやってます。
よろしければ、こちらもどうぞ(^^)